1968-04-23 第58回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号
本法案を御指摘いただくにあたりまして、私どもの希望といたしましては、基金を解散することを契機といたしまして、基金法成立当時、すなわち昭和三十六年、時の衆議院農林水産委員会の魚価安定基金法案の審議のおりに、自民、社会、民社三派の同意によって採択されました水産物価格の安定方策の確立に関する決議の御趣旨を私は思い出すのでありますが、これは七年も前のお話でございますけれども、その当時からお認めをいただいております
本法案を御指摘いただくにあたりまして、私どもの希望といたしましては、基金を解散することを契機といたしまして、基金法成立当時、すなわち昭和三十六年、時の衆議院農林水産委員会の魚価安定基金法案の審議のおりに、自民、社会、民社三派の同意によって採択されました水産物価格の安定方策の確立に関する決議の御趣旨を私は思い出すのでありますが、これは七年も前のお話でございますけれども、その当時からお認めをいただいております
また、第三十八通常国会において成立を見ました魚価安定基金法案及び漁業生産調整組合法案にいたしましても、その考え方はきわめて消極的で、漁業調整組合員に対し、同組合が組合員に調整金を支給する場合、その支給に要する経費の全部または一部に相当する金額を支給することとしたほかは、サンマかすの調整保管に要する金利及び倉敷料の一部を補助するための仕組みにすぎず、見るべき効果を上げ得ないことは、実施以来の経験によっても
衆議院送付) 第二 日本国とパキスタンとの間 の国際郵便為替の交換に関する 約定の締結について承認を求め るの件(衆議院送付) 第三 国際電気通信条約の締結に ついて承認を求めるの件(衆議 院送付) 第四 急傾斜地帯農業振興臨時措 置法等の一部を改正する法律案 (衆議院提出) 第五 愛知用水公団法の一部を改 正する法律案(内閣提出、衆議 院送付) 第六 魚価安定基金法案
○議長(松野鶴平君) 日程第四、急傾斜地帯農業振興臨時措置法等の一部を改正する法律案(衆議院提出)、 日程第五、愛知用水公団法の一部を改正する法律案、 日程第六、魚価安定基金法案、 日程第七、漁業生産調整組合法案(いずれも内閣提出、衆議院送付)、 以上四案を一括して議題とすることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松野鶴平君) 次に、愛知用水公団法の一部を改正する法律案、魚価安定基金法案及び漁業生産調整組合法案、以上三案全部を問題に供します。三案に賛成の諸君の起立を求めます。 〔賛成者起立〕
千田 正君 北條 雋八君 政府委員 農林政務次官 井原 岸高君 農林省農林経済 局長 坂村 吉正君 農林省畜産局長 安田善一郎君 水産庁長官 西村健次郎君 事務局側 常任委員会専門 員 安楽城敏男君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○理事の補欠互選の件 ○魚価安定基金法案
○委員長(藤野繁雄君) 魚価安定基金法案(閣法第七四号)、漁業生産調整組合法案(閣法第七五号)、以上、いずれも衆議院送付の二法案を一括議題といたします。 両案に対し御質疑のおありの方は、順次御発言をお願いいたします。
通商産業省通商 局次長 山本 重信君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○愛知用水公団法の一部を改正する法 律案(内閣提出、衆議院送付) ○急傾斜地帯農業振興臨時措置法等の 一部を改正する法律案(衆議院提 出) ○農業基本法案(内閣提出、衆議院送 付) ○農業基本法案(天田勝正君外二名発 議) ○農業基本法案(衆議院送付、予備審 査) ○魚価安定基金法案
○委員長(藤野繁雄君) 魚価安定基金法案(閣法第七四号)及び漁業生産調整組合法案(閣法第七五号)を一括議題といたします。 両案は、去る五月三十日、衆議院より送付され、本委員会に付託されております。 両案に対する質疑を行ないます。 質疑のおありの方は、順次御発言をお願いします。
○坂田委員長 次に、内閣提出、魚価安定基金法案、漁業生産調整組合法案、角屋堅次郎君外二十四名提出、沿岸漁業振興法案、角屋堅次郎君外二十三名提出、水産物の価格の安定等に関する法律案及び芳賀貢君外二十四名提出、水産業改良助長法案を議題として質疑を行ないます。 質疑の通告がありますので、これを許します。角屋堅次郎君。
○坂田委員長 ただいま議題となっております五法案のうち、内閣提出、魚価安定基金法案及び漁業生産調整組合法案に対する質疑はこれにて終了いたしました。 —————————————
すなわち、この際、内閣提出、魚価安定基金法案、漁業生産調整組合法案、右両案を一括して議題となし、委員長の報告を求め、その審議を進められんことを望みます。
魚価安定基金法案、漁業生産調整組合法案、右両案を一括して議題といたします。 ————————————— —————————————
————◇————— 魚価安定基金法案(内閣提出) 漁業生産調整組合法案(内閣提出)
○山崎事務総長 地方行政委員会から、銃砲刀剣類等所持取締法の一部を改正する法律案、大蔵委員会から、国家公務員共済組合法等の一部を改正する法律案、農林水産委員会から、魚価安定基金法案、漁業生産調整組合法案、商工委員会から、割賦販売法案がいずれも上がって参っております。
内閣提出、魚価安定基金法案、漁業生産調整組合法案、角屋堅次郎君外二十四名提出、沿岸漁業振興法案、角屋堅次郎君外二十三名提出、水産物の価格の安定等に関する法律案及び芳賀貢君外二十四名提出、水産業改良助長法案を議題として、質疑を行ないます。 質疑の通告がありますので、これを許します。大野市郎君。
○坂田委員長 次に、内閣提出、魚価安定基金法案、漁業生産調整組合法案、角屋堅次郎君外二十四名提出、沿岸漁業振興法案、角屋堅次郎君外二十三名提出、水産物の価格の安定等に関する法律案及び芳賀貢君外二十四名提出、水産業改良助長法案に対する質疑を行ないます。 質疑の通告がありますので、これを許します。湯山勇君。
○坂田委員長 次に、内閣提出、魚価安定基金法案及び漁業生産調整組合法案について補足説明を聴取することといたします。西村水産庁長官。
○高木参考人 今般内閣提案にかかります漁業生産調整組合法案並びに魚価安定基金法案に対しまして、私はサンマ漁業者といたしまして率直に私どもの意見を申し上げたいと存じます。昨晩伊豆の突端から東京へはせ参りまして、十分な勉強をいたしておりませんが、きわめて雑駁な意見であるということを御承知おき願いたいと思います。特に、全漁連会長の片柳先生とも重複することを御了承願いたいと思います。
————————————— 本日の会議に付した案件 連合審査会開会申入れに関する件 参考人出頭要求に関する件 魚価安定基金法案(内閣提出第七四号) 漁業生産調整組合法案(内閣提出第七五号) 沿岸漁業振興法案(角屋堅次郎君外二十四名提 出、衆法第二三号) 水産物の価格の安定等に関する法律案(角屋堅 次郎君外二十三名提出、衆法第二九号) 水産業改良助長法案(芳賀貢君外二十四名提出 、
内閣提出、魚価安定基金法案、漁業生産調整組合法案、角屋堅次郎君外二十四名提出、沿岸漁業振興法案、角屋堅次郎君外二十三名提出、水産物の価格の安定等に関する法律案及び芳賀貢君外二十四名提出、水産業改良助長法案を議題として審議を行ないます。 これより五法案について参考人の方々より御意見を承ることといたします。
また、今回政府から提出され、現に当委員会に付議されておりますところの魚価安定基金法案及び漁業生産調整組合法案にいたしましても、その考え方はきわめて消極的であるばかりでなく、後で申し上げますように、池田内閣の中心政策である所得倍増計画と矛盾する考え方の上に立っており、私どものとうてい納得し得ざるものであります。
ただいま当委員会において審査中の、内閣提出、魚価安定基金法案、漁業生産調整組合法案、角屋堅次郎君外二十四名提出、沿岸漁業振興法案、角屋堅次郎君外二十三名提出、水産物の価格の安定等に関する法律案、及び、芳賀貢君外二十四名提出、水産業改良助長法案について、参考人の出頭を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
石田 宥全君 芳賀 貢君 政府委員 農林政務次官 井原 岸高君 水産庁次長 高橋 泰彦君 事務局側 常任委員会専門 員 安楽城敏男君 説明員 林野庁林政部長 高尾 文知君 水産庁漁政部長 林田悠紀夫君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○理事の辞任及び補欠互選の件 ○魚価安定基金法案
○委員長(藤野繁雄君) 魚価安定基金法案(閣法第七四号)、漁業生産調整組合法案(閣法第七五号)、漁業権存続期間特例法案(閣法第一五〇号)、以上予備審査の三案を一括議題といたします。 三案について御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
○理事(秋山俊一郎君) 魚価安定基金法案(閣法第七四号)、漁業生産調整組合法案(閣法第七五号)、漁業権存続期間特例法案(閣法第一五〇号)以上予備審査の三案を一括して議題といたします。 三案について御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
○千田正君 魚価安定基金法案と、それからもう一つは漁業生産調整組合法案と、二つほかに出ておりますが、政府並びに与党の諸君はそのほかに沿岸漁業振興法というものを本国会中に提案したいという御趣旨のようであります。で、今の魚価安定と生産調整の法案の内容を見てみますと、まことにずさんな点があるのです。
まず、お手元にお配りいたしました「魚価安定基金法案参考資料」というこの横とじの資料をごらんいただきます。 まず第一ページでございますが、これは法案中で問題になっておりまする多獲性魚種という内容と、それが年次別に全国水揚げに対してどういう比率を持っておるかということでございます。
水産庁次長 高橋 泰彦君 事務局側 常任委員会 専 門 員 安楽城敏男君 説明員 農林省振興局 植物防疫課長 石倉 秀次君 —————————— 本日の会議に付した案件 ○肥料取締法の一部を改正する法律案 (内閣提出) ○農林水産業施設災害復旧事業費国庫 補助の暫定措置に関する法律の一部 を改正する法律案(内閣提出) ○魚価安定基金法案
○委員長(藤野繁雄君) 魚価安定基金法案(閣法第七四号)、漁業生産調整組合法案(閣法第七五号)、漁業権存続期間特例法案(閣法第一五〇号)、以上予備審査の三案を一括議題といたします。 本日は三案に対する質疑を行ないますが、最初に本日当局から提出されました資料についてその要点の説明を求めます。
○政府委員(西村健次郎君) 魚価安定基金法案の提案理由につきましては、過日御説明申し上げた通りでございますが、本法律案の趣旨及びその概要につきまして、私から補足的に御説明申し上げます。
事務局側 常任委員会専門 員 安楽城敏男君 説明員 農林省畜産局参 事官 花園 一郎君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○農業基本法案(天田勝正君外二名発 議) ○肥料取締法の一部を改正する法律案 (内閣提出) ○農林水産業施設災害復旧事業費国庫 補助の暫定措置に関する法律の一部 を改正する法律案(内閣提出) ○魚価安定基金法案
○委員長(藤野繁雄君) この際魚価安定基金法案(閣法第七四号)、漁業生産調整組合法案(閣法第七五号)及び漁業権存続期間特例法案(閣法第一五〇号)、以上いずれも予備審査の三案を一括し議題といたします。三案についてはすでに提案理由の説明を聴取いたしております。本日は三案についての補足説明を順次聴収をいたします。
これは農林省にもあるいは大蔵省にも税制の面あるいは生産基盤の強化なり、今度も政府で用意しておられますところのたとえば魚価安定基金法案なり、いろいろな法案を準備していらっしゃるわけでありますが、そのいずれを見ましても、私はある程度事農業に関しましては守勢といいますか、防衛的な措置に終わっているきらいがあるのじゃないか、こう考えるわけであります。
その他の一つは、特定の漁業における組合員の一部を対象とする陸揚げの制限でありまして、一定の事態において、以上の一般的な制限を行なってもなお調整事業が十分な効果をあげ得ない場合に限り行なうもので、この制限を行なう場合には、その対象となる組合員に一種の犠性をしいることにもなりますので、組合がその組合員に調整金を支払うこととするとともに、別に提案いたしております魚価安定基金法案に基づき設立される魚価安定基金
二月二十三日 農業基本法案(内閣提出第四四号) 農業基本法案(北山愛郎君外十一名提出、衆法 第二号) 同月二十四日 魚価安定基金法案(内閣提出第七四号) 漁業生産調整組合法案(内閣提出第七五号) 同月二十四日 農業災害補償制度改正に関する請願外三件(草 野一郎平君外一名紹介)(第八三〇号) 同外二件(堤康次郎君外一名紹介)(第八三一 号) 同外二件(大久保武雄君紹介)(第九一〇号
○坂田委員長 次に内閣提出、魚価安定基金法案及び漁業生産調整組合法案を議題とし、まず政府に提案理由の説明を求めます。周東農林大臣。 —————————————
その他の一つは、特定の漁業における組合員の一部を対象する陸揚げの制限でありまして、一定の事態において、以上の一般的な制限を行なっても、なお調整事業が十分な効果を上げ得ない場合に限り行なうもので、この制限を行なう場合には、その対象となる組合員に一種の犠牲を強いることにもなりますので、組合がその組合員に調整金を支払うこととするとともに、別に提案いたしております魚価安定基金法案に基づき設立される魚価安定基金
小林 孝平君 安田 敏雄君 棚橋 小虎君 千田 正君 政府委員 農林政務次官 井原 岸高君 林野庁長官 山崎 斉君 水産庁次長 高橋 泰彦君 事務局側 常任委員会専 門員 安楽城敏男君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○魚価安定基金法案
魚価安定基金法案(閣法第七四号)及び漁業生産調整組合法案(閣法第七五号)、いずれも予備審査の二案を一括議題といたします。 まず、両案について提案の理由の説明を求めます。